新恐竜
ドゥーガル・ディクソン
価格:¥ 2,520 (Book)
(参考価格:¥ 2,520)
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おすすめ度 ★★★★★
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★★★★★ 2007-06-25 心地よいもどかしさ
2冊の前作と決定的に異なる点は、舞台となる時代が、今人類が生きているこの時代であること。つまり地図を見るとまったくもって現在の地球と同じということ。
そしてそこに人類(及びそれに準じる知能を持った生物)が居ないということが前提なので、固有の地名などが極力出てきません。
6500万年前に絶滅しなかった恐竜が進化・適応を続けて生き続けているパラレルワールドの地球上の地名は、例えば「ニュージーランド」なら、巨大な島大陸の東沖にある南北対の島・・・等と表現される。
頭の中では「ニュージーランド」と認識しているのに、あくまで本分では人類が付けた名詞は出てこない。
登場する生物達の紹介でもそうだ。地理的・気候的に現在の地球に適応して生きているので、我々のよく知っている生物に酷似した姿の恐竜の子孫も登場するが、読み手の頭では分かっていても、絶対に「その名」は出てこない。
あくまでパラレルワールドであり、何かのきっかけでそうなっていたかも知れない世界なのだ。
そのもどかしさとリアルさが、この本を単なる想像のSF作品とは一線を画する所以であり、読み手を引き込む力なのだと感じました。
★★★★★ 2006-04-30 恐竜型未確認動物ファン、必見!
もし、恐竜が生存していたら、どんな姿に進化したのだろう?そんな疑問に答えてくれるのがこの本です。エラスモサウルス等の類首長竜の進化種かといわれているネッシー、中くらいの大きさの竜脚類の進化種かといわれているモケーレ・ムベンベ等の恐竜型未確認動物ファンには是非読んでもらいたい一冊ですよ。
★★★★★ 2005-09-23 大人が真面目に恐竜の未来の姿を考えてます
待ちに待った、ドゥーガルディクソンの新作です・・・
といいたいところですが旧作です。
この本では、我々の住んでいる現代が舞台に設定されています。
つまり白亜紀の終わりから、6500万年たった現代に
恐竜がどのような姿で存在しているか、というものです。
フューチャーイズワイルドやアフターマンに比べて
見た目のキテレツ度は、少し譲るかもしれませんが
恐竜人類という方向に向かわず、野生の方向に
進化を極める恐竜たちの、考察に富んだリアルな描写は、
一読の価値あり、と思います。
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